講演会
ジャン・バニエの思想から学んだこと(午餐会3/5)*中止いたします
3月5日に予定しておりました下記の講演会は、新型コロナウイルス感染防止のため、やむを得ず中止することといたしました。ご予定くださった皆さまには申し訳ございませんが、ご理解くださいますようお願いいたします。
====以下は、当初のお知らせです===
「東京YMCA午餐会(ごさんかい)」は毎月1回、昼食を共にしながら、各界の著名な方々のお話を聴く会です。
1920年代から開催している歴史ある会で、国際、教育、文化、芸術、科学等の幅広い分野から講師を迎えて開催しています。
今月は、障がいのある人とない人との共同体「ラルシュ」の創設者として知られる思想家ジャン・バニエについて、島しづ子さんにお話いただきます。
ジャン・バニエは1928年生まれのフランス系カナダ人で、「ラルシュ」は現在38カ国154カ所に広まり、2015年には「宗教界のノーベル賞」とも呼ばれるテンプルトン賞を受賞しています。
「弱さこそ大事な賜物であること」そして「互いの弱さを攻撃しない生き方にこそ、現代社会再生の可能性がある」というジャンの思想について、1987年から「ラルシュ・ホーム」で学ばれてきた島さんと一緒に考えてみます。
【日 時】2020年3月5日(木)12:00 ~13:30
【テーマ】「自分も相手も生きるために~ジャン・バニエの思想から学んだこと~」
【卓話者】
島 しづ子 氏
NPO法人愛実の会 理事長 / 社会福祉法人さふらん会 理事長
■略 歴
1948年長野県生まれ 農村伝道神学校卒業。2009年度愛知県弁護士会人権賞受賞。
日本基督教団名古屋堀川伝道所牧師を経て、現在NPO愛実の会(障がい者通所施設)理事長、社団法人さふらん会理事長を務める。
■著 書
『あたたかいまなざし―イエスに出会った女性たち―』 燦葉出版社 1992年刊
『イエスのまなざしー福音は地の果てまでー』 燦葉出版社 2001年刊
『尊敬のまなざし』 燦葉出版社 2018年
【会 場】 東京大学YMCA
*東京メトロ南北線 東大前駅徒歩0分 改札前エレベータをのぼって左側。
【参加費】 3,000円
*12:00よりご一緒に昼食をいただき、その後12:20頃からお話を聴きます。
*お食事不要の方は、参加費1,500円となります。
【申込み】 2月28日(金)までに電話またはメールでお願いいたします。
*定員60人程度。先着順。
【問合せ/申込み先】
東京YMCA賛助会事務局
TEL:03-6302―1960
FAX:03-6302-1966
メール:sanjo@tokyoymca.org
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