幼児、小学生グループ「にこにこ」「ロビンソン」、9月の活動を実施しました

毎月1回、近郊の野山や公園に出かける野外グループ活動「にこにこ（幼児）」と「ロビンソン（小学生）」。
秋晴れの陽気の中、9月3日に2学期最初の活動を行いました。

＊＊＊＊

幼児グループ活動「にこにこ」は伊奈キャンプ村に行きました。
駅から少し距離がありますが、お友だちやリーダーと一緒に歩けばワクワクする冒険になります。
キャンプ村では、隣接する秋川で「川遊び」をしました。

最初は水の冷たさにびっくりしていた子どもたちも、次第に水をかけたり、泳いだりと笑い声が絶えません。「お魚いるかな？」と生き物を探す姿も見られました。

「みて！」「何だろう」。何かを見つけたり、何かに驚いたり。
お友だちやボランティアリーダーと一緒に、たくさんの"ドキドキ、ワクワク"を体験します。

楽しい活動になるように、ボランティアリーダーはいっぱい工夫を凝らします。少し離れたところに置かれた宝箱にねらいを定め、水を入れていくと...。なんと宝物が浮き上がってきました！宝物を無事に採ることができ、トレジャーハンターのバッジをもらいみんな誇らしげでした。

---

小学生グループ活動「ロビンソン」は青梅駅の風の子太陽の子広場へ行きました。
谷間にある広場のため、ちょっとしたハイキングもできる環境です。夢中で虫を捕ったり、木の実を拾ったり、芝生の広場を走ったり、木立の中にカモシカを見つけた仲間もいて、グループごとに自然豊かな環境を満喫していました。
もちろん、リーダー考案の公式キャラクター「ロビンソン君」も一緒です。

公式キャラクター「ロビンソン君」は今回、枝や石を集める "ミッション"を用意していました。最終ミッションは、集めた材料でリーダーの顔を作ること。「これを鼻にしよう」「これがまゆげ」「えくぼも！」　リーダーの特徴をつかんだ作品ができました。

ロビンソン君のために「山のお食事プレート」を作ったグループもありました。キノコや柿がのっていて、まるで秋を先取りしているよう。「おいしそう」「食べられるかな」という声がたくさん聞こえてきました。

＊＊＊＊＊
「にこにこ」「ロビンソン」は、年間を通じて自然体験などをする野外教育活動で、４～６人のグループを作り、"一人ひとりが大事にされる"小集団を経験することを大切にしています。
仲間と一緒にたくさんの活動をしていく中で、思いやりや協調性、創造性などを育んでいきます。

詳細はこちら⇒
体験参加もできます。お気軽にお問い合わせください。