私たち東京YMCAは、「青年」という言葉を生み出し、「たくましい子どもたち、家族の強い絆、支え合う地域社会」を築くための運動を展開する公益団体です。

  1. ホーム
  2. お知らせ
  3. 『2025年 超高齢社会への展望』山田 公平氏(7/20午餐会)

お知らせ

講演会

『2025年 超高齢社会への展望』山田 公平氏(7/20午餐会)

今月の午餐会(ごさんかい)は、前アジア・太平洋YMCA同盟総主事の山田 公平氏をお招きして、「2025年 超高齢社会への展望」をテーマにお話を伺います。
ぜひ、ご知友お誘いあわせの上ご参加ください。

すでに日本の社会問題となっている超高齢社会。少子化と同時に高齢者人口の増加、その中でも後期高齢者人口の割合が急増しています。2025年以降の日本はこれからどう変化していくのか、社会保障制度の維持が困難になり、高齢者の生き方だけでなく、社会全体のあり方、考え方、地域社会のあり方などを考え、それを現実のものとして作り出していくことが求められます。その問題解決の糸口として栃木県宇都宮で始めた新しい戦略を紹介していきたい。又、フロリダ州にある「サンシティ」や日本のコミュニティーモデルと言われる金沢市の「シェア金沢」を紹介しこの問題に向き合っていきたいと思っています。



*東京YMCA午餐会は毎月1回、昼食を共にしながら、各界の著名な方々のお話を聴く会で、国際、教育、文化、芸術、科学等の幅広い分野から講師を迎えて開催しています。1920年代から開催している歴史ある講演会です。⇒詳細はこちら



【と き】2017年7月20日(木)12:00 ~13:30

【卓話者】
前アジア・太平洋YMCA同盟総主事
山田 公平(やまだ こうへい)氏

【略 歴】
1973年慶応大学法学部政治学科卒業。卒業後、アメリカ留学。メリーランド大学で社会福祉を学び社会福祉修士(MSW)の資格を取得。ボルチモアYMCAにて高齢者プログラムを作る。1979年公益財団法人東京YMCA入職。1984年~1995年まで公益財団法人とちぎYMCAへ出向。1993年とちぎYMCAに社会福祉法人を設立。更に特別養護老人ホーム「マイホームきよはら」を開設する。1995年に東京YMCAへ帰任し、医療福祉専門学校校長、西東京センター館長を歴任。2002年日本YMCA同盟へ出向。2004年公益財団法人日本YMCA同盟総主事就任。2009年から6年にわたり香港にあるアジア太平洋YMCA同盟総主事としてアジア太平洋全域にわたるYMCAの発展に力を注いだ。現在、地元宇都宮にて「街づくり運動」に精力的に関わっている。


【ところ】 東京大学YMCA
*東京メトロ南北線 東大前駅徒歩0分
改札前エレベータをのぼって左側。

【参加費】 3,000円 (食事なし1,500円)

【お申込み】7月13日(木)までにお願いいたします。
*ただし定員70人。先着順。

チラシはこちらから

東京YMCA賛助会事務局
TEL:03-3615―5562
FAX:03-3615-5608
メール:sanjo@tokyoymca.org
お問い合わせ