私たち東京YMCAは、「青年」という言葉を生み出し、「たくましい子どもたち、家族の強い絆、支え合う地域社会」を築くための運動を展開する公益団体です。

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「ふんどし」に挑戦しました! 日本初の室内温水プール100年記念行事

東京YMCAが1917年(大正6年)に日本初の室内温水プールを設立してから今年で100年を迎えたことを記念して7月2日、東陽町ウエルネスセンターと山手コミュニティーセンターの2カ所で「ふんどし祭り」を開催。
3歳から成人まで約50人が、当時と同じようにふんどしで泳いでみました。

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山手コミュニティーセンターの子どもたち 
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1932年ロスオリンピック選手の強化合宿
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山手コミュニティーセンターの子どもたち 


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1932年ロスオリンピック選手の強化合宿



子どもたちは初めて見るふんどしに、「タオル?」と首を傾げるなど興味津々。
「え~!?」と恥ずかしがりながらも締めてみると、水着とは違う感覚にワクワク、ソワソワ、大興奮!
その後、昔の東京YMCAで行われていたのと同じように、皆で「パン喰い競争」や、ビート板を使った「たらい競争」などを楽しみました。


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ビート版を使った「たらい競争」

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1930年頃の「たらい合戦」 

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ビート版を使った「たらい競争」


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1930年頃の「たらい合戦」



途中でふんどしが緩むこともありましたが、担当スタッフいわく、「水中では水分でふくらむので、思ったよりもぎゅっと締まって安定感がある。ゴムの水着より解放感もあって意外と快適に泳げました」。
1時間の体験の後には子どもたちもすっかりふんどしを気に入って、「来週の練習もふんどしで泳いでいい?」と質問が出たほど。ロッカーへ帰る後ろ姿は何だか誇らしく、勇ましく、よく似合っていました。



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パン喰い競争
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パン喰い競争


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「ふんどし」の後、東陽町センターでは親子対象の「エンジョイプログラム」を実施。プールと体育館を開放し、宝物さがしやしっぽとりなど各種ゲームも楽しみました。


⇒日本初の室内温水プール100年 特設サイトはこちらから
  *スライドショーも公開しました!⇒ you tube


プール100年記念Tシャツも販売中です。
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