私たち東京YMCAは、「青年」という言葉を生み出し、「たくましい子どもたち、家族の強い絆、支え合う地域社会」を築くための運動を展開する公益団体です。

  1. ホーム
  2. コミュニティーサービス、地域活動、教養、講座
  3. 杉並 ニュース
  4. ウォーキングのご案内~星薬科大学薬用植物園・戸越公園~(WHO) 6/24

コミュニティーサービス、地域活動、教養、講座ニュース

杉並

ウォーキングのご案内~星薬科大学薬用植物園・戸越公園~(WHO) 6/24

「ウォーキング・ホリデー・オギクボ(WHO)」は、月に1度、東京近郊を歩く会です。 健康作りや仲間作りを目的に1997年に開始。以後20年余、会員ボランティアが中心となって、欠かさず開催しています。

2017who06a.jpg第210回となる2017年6月は、星薬科大学の薬用植物園と旧肥後細川家下屋敷の一部、戸越公園、関東随一と言われる戸越銀座商店街を結んで歩きます。ゴールは再開発が進むJR大崎駅北口の花と緑の空間で、爽やかな風に吹かれます。JR五反田駅集合です。

7月と8月は夏休みです。


【日にち】2017年6 月 24 日(土) 9:40~14:30頃
【コース】

JR・五反田駅 ⇒ <東急池上線> ⇒ 戸越銀座駅 ⇒ 星薬科大学・薬用植物園・歴史資料館 ⇒ 戸越銀座商店街 ⇒ 戸越八幡神社 ⇒ 行慶寺・文庫の森 ⇒ 戸越公園 ⇒ 百反通り ⇒ 大崎ゲートシティー ⇒ JR・大崎駅
【持ち物】昼食、飲み物、雨具、敷物 、日射対策品、名札
【参加費】300円。   *交通費、施設入場料は個人負担。   
*初参加の方は、名札代200円別途。
【対 象】一般

【問合せ】東京YMCA杉並センター






-WHO5月ご報告- 「見沼田んぼの農風景」

5月27日は、どんよりとした薄曇り、蒸し暑さはあっても、郊外を歩くには絶好でした。33 人が参加。
JR 大宮駅からバスで20分、310円のところに目指す見沼田んぼがありました。

まずは、見沼自然公園。深緑の森をバックに広い池に咲く睡蓮は名画のよう。 思わずカメラを向けます。 見沼代用水に沿って歩きます。 用水に「代」が付くのは、溜め池に代えて用水で田畑に水を潤したという意味があるそうです。田植えが始まっていました。かつての部落総出ではなく、苗植え機を1人で操作し、細い早苗が風に揺れていました。

鷲神社から、2 階建ての鐘楼兼用の山門が珍しい総持院を巡り、 山門に左甚五郎による龍の彫刻と龍伝説のある国昌寺へ。ここで、埼玉県緑のトラスト第1号の自然林を1周して折り返します。

旧名主の深井家の長屋門を見てからサギ山記念公園で昼食。付近はサギが江戸時代から集団で営巣し、天然記念物として保護された歴史があります。今は美しい記念公園でした。

昼食後はリーダーが交代、ゆっくりと代用水に沿った土手と田んぼの中の道 を楽しんで、これも名主だった坂東家の古民家へ。ここから大宮駅と浦和駅に向かいました。

(記:吉田明弘)