私たち東京YMCAは、「青年」という言葉を生み出し、「たくましい子どもたち、家族の強い絆、支え合う地域社会」を築くための運動を展開する公益団体です。

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ウォーキングのご案内~「野川下りシリーズ2」小金井あたり (WHO)5/28

「ウォーキング・ホリデー・オギクボ(WHO)」は、月に1度、東京近郊を歩く会です。 健康作りや仲間作りを目的に1997年に開始。以後20年余、会員ボランティアが中心となって開催しています。

第242回にあたる2022年5月は、「野川下りシリーズ」の第2回。新小金井街道の貫井大橋から野川に沿って小金井市、三鷹市を歩きます。川幅も野原も広くなり、視界が開けました。その爽やかな緑と空気を味わいましょう。

今回、歩く川の距離は約5kmですが、25の橋が架かっています。それぞれに素朴さと懐かしさがあります。一方、武蔵野公園、野川公園は、高度成長下に生まれた芝生広場を中心とする開放型公園です。多くの木や草が、それぞれ茎や枝を"らしく"伸ばし、"らしく"葉を茂らせ、花を咲かせています。

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都立野川公園の自然観察園
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都立武蔵野公園を流れる野川では大人も子どもも水遊び
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都立野川公園の自然観察園


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都立武蔵野公園を流れる野川では大人も子どもも水遊び


【日にち】2022年528日(第4土曜) 10:00~14:30頃
*先月号の予告で日付に一部誤りがありました。お詫びして訂正いたします。

【コース】JR武蔵小金井駅 ⇒滄浪泉園 ⇒貫井大橋 ⇒天神橋 ⇒新小金井橋 ⇒都立武蔵野公園(くじら山・樹木の苗圃) ⇒二枚橋 ⇒都立野川公園(自然観察園・わき水広場) ⇒御狩野橋 ⇒バス停・龍源寺 ⇒<バス> ⇒JR 三鷹駅

【集 合】JR武蔵小金井駅 南口 10:00(厳守)
【解 散】JR三鷹駅 南口    14:30頃

【持ち物】名札、マスク、弁当、飲料、雨具、野川マップ
*4月にお渡したパンフレット「野川マップ」は、シリーズ終了までご持参ください。初回参加の方にはお渡しします。
*名札の裏面には、緊急連絡先を必ず記入してください。
*お弁当は出発前に必ず用意してください。

【参加費】300円。入場料など100円。 *初参加の方は、名札代200円別途。(必ず着用)

【コロナ対策の継続】
蔓延防止が解除になっても、感染が無くなったわけではありません。当分は、これまで通り用心しましょう。マスクは着用して、必要に応じてはずしてください。

【問合せ】 東京YMCA杉並センター
*事前の予約は不要です。現地にご集合ください。
*ご不明な点などありましたら、下記フォームからご連絡ください。





【今回のみどころ】

滄浪泉園:明治、大正期に経済人、外交官として活躍した波多野承五郎の別荘、その名は元首相犬養毅による。敷地は当時の1/3になったが、深山の趣がありフデリンドウ、ニリンソウ、キンラン,ギンランも咲き、野鳥も多種飛来してさえずる。

都立武蔵野公園:野川に沿って残る草原や雑木林を配した公園として昭和39年に開園した開放型公園。面積229千㎡。元々東京都が各公園や街路に植栽する苗木を育てる苗圃をもっていた。現在もケヤキ、マテバシイなど、1万本(株)を育て、樹木の一時預かりも行なっている

都立野川公園:武蔵野公園に隣接し、昭和55年開園した開放型公園。面積は約390千㎡。東八道路で分断され南側が樹林、北側が芝生広場となっている。戦前の中島飛行機の跡地。戦後は国際キリスト教大(ICU)のゴルフ場。今もその面影がある。

自然観察園:武蔵野の貴重な植物群落の学習の場として昭和63年に開園。自然がそのまま観察できるように木立の中を木道が巡る。きんらんの里、かたくり山、ほたる池、バードサンクチュアリなどがある。

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↑WHOリポート5月号はこちら(クリックすると開きます)



●WHO4月のご報告は
こちら⇒