私たち東京YMCAは、「青年」という言葉を生み出し、「たくましい子どもたち、家族の強い絆、支え合う地域社会」を築くための運動を展開する公益団体です。

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ウォーキングのご案内~"冬の星座"が見たい(WHO)1/28

「ウォーキング・ホリデー・オギクボ(WHO)」は、月に1度、東京近郊を歩く会です。 健康作りや仲間作りを目的に1997年に開始。以後20年余、会員ボランティアが中心となって開催しています。

第248回にあたる2023年1月は、暖かい場所で、1億4千万個の恒星
の「世界最高の星空」を満喫します。残りの時間は、東急世田谷線(旧タマデン)沿線の由緒ある社寺、代官屋敷などを巡ります。
そんな贅沢(?)な企画の実現は当日、プラネタリウム席がとれるかどうかで決まります。
昨年は、2年間のコロナによる中断から復活し、「野川」を7回に分けて下りました。毎回、見どころがあり、楽しめたと思います。しかし連続性を意識したので、やや窮屈なこともありました。
新しい年は自由にその月々さまざまに企画します。

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【日にち】2023年1月28日(土)(第4土曜)

【コース】小田急線豪徳寺駅-玉電山下駅-宮の下駅-豪徳寺-世田谷城址公園-若林公園(昼食)-松陰神社-ボロ市通り-大場代官屋敷-世田谷区立郷土館-世田谷プラネタリウム-東急田園都市線桜新町駅(プラネタリウムに入場できない場合は)-馬事公苑-東急田園都市線桜新町駅



【集 合】小田急線 豪徳寺駅改札口 10:00(時間厳守・トイレを済ませて)
     *集合場所修正しました(1/12)
【解 散】東急田園都市線 桜新町駅 15:00頃

【持ち物】名札、マスク、健康保険証、弁当、飲料、雨具

【参加費】300円、交通費、施設利用代400円は各自負担。
 初参加の方は、名札代200円。(必ず装着してください)。

【受 付】初回の方は、必ず連絡先住所、電話番号を書いてください。これまで書いていない方もお願いします。


【コロナ対策の継続】
蔓延防止が解除になっても、感染が無くなったわけではありません。当分は、これまで通り用心しましょう。マスクは着用して、必要に応じてはずしてください。

【問合せ】 東京YMCA杉並センター
 *事前の予約は不要です。現地にご集合ください。
 *ご不明な点などありましたら、下記フォームからご連絡ください。





【今回のみどころ】

世田谷領
:現在の世田谷地域は、室町時代から足利一族の名門、吉良氏が治めていた。戦国時代には小田原北条氏と婚姻関係を深めたが、北条氏滅亡によって運命をともにした。江戸時代に世田谷42か村中20か村が彦根藩領になった。

世田谷城址公園:初代吉良治家が築城、現在の豪徳寺を含む城域で城下町が形成され、現在のボロ市の起源と言われる「六斎市」(楽市)が1578(天正6)年に始まった。今は土塁、石垣、空堀が残る公園。

豪徳寺:室町時代の1480(文明12)年、城主吉良政忠によって創建。その後領主となった井伊家の菩提寺となった。1860(万延元)年、桜田門外で討たれた大老井伊直弼をはじめ歴代藩主などの墓所もある。「招き猫」の伝説もある。

世田谷八幡宮:源義家が、奥州遠征の帰路、立ち寄って戦勝を祝して寄進したと伝わる。毎年秋に行なわれる奉納相撲は江戸の"三大相撲"のひとつ。境内には現役の土俵と観覧席がある。

松陰神社:安政の大獄で刑死した幕末思想家・吉田松陰は小塚原回向院に葬られたが、1863(文久3)年、高弟らによって、現在地に改葬された。松陰像、松下村塾を模した家屋もある。

大場代官屋敷:江戸時代中期以降、彦根藩世田谷領20か村の代官を務めた大場家の役宅跡。母屋(1737年立て直し)と門が国の重要文化財に指.定されている。

(吉田明弘)



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↑ WHOリポート1月号はこちら(クリックすると開きます)


12月の報告記事はこちら⇒