私たち東京YMCAは、「青年」という言葉を生み出し、「たくましい子どもたち、家族の強い絆、支え合う地域社会」を築くための運動を展開する公益団体です。

定例野外グループ 参加者の声

井伊さん

体もココロも大きく成長

伊井さん

◆きっかけは「健康的になれば」との思い

体が弱かった長男をYMCAの野外活動に参加させようと思ったのは、メンタル面も含めて健康的に育ってほしいという思いからでした。人見知りも激しい長男、主人とも初めはどうなることかと話していましたが、帰ってきた息子は満面の笑顔で「また行きたい!」と。
それ以来、毎月の野外活動に欠かさず参加しています。 公園へのお出かけ、ぶどう狩り、水族館など、さまざまな活動があります。同じ公園でも、家族で行くのと同年代のお友達同士で行くのとでは、子どもにとって全く別の世界に見えるようです。
ボランティアリーダーのお兄さんお姉さんたちと思いきり遊べることもあり、毎回「楽しかった、もっと行きたい」と喜んでいます。人見知りもずいぶん解消されました。

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◆親もびっくりの成長をくれたお泊まりキャンプ

一番の思い出は、冬のお泊まりキャンプです。子どもはもちろん、親の私にとっても印象的なイベントになりました。なんとキャンプから帰った息子は、シャンプーやドライヤーなど身の回りのことに進んでチャレンジするようになったんです。
親から離れたキャンプという環境で、やったことがないことでも自分でやってみようと頑張ったようです。家の食卓では絶対に手をつけない食べ物も、キャンプ中は自分から食べたと聞いて本当にびっくりしました。4歳の息子の成長に感動でいっぱいでした。

◆毎回受け取る報告書は宝物

親の知らない一面を発見できるのも、野外活動の醍醐味です。付き添ってくれるリーダーからは、報告書が届きます。それを読むのは毎回とてもワクワクします。
小さいうちから親元を離れていろいろな経験を積める。しかも安心してお任せできるのが嬉しいです。 下の娘も、3歳になったらぜひ参加させてあげたいです。

鴇田さん

鴇田さん

小学生の娘2人を参加させました。2人共リーダーと一緒に遊ぶのが楽しくて、夏休みや冬休みにはシーズンキャンプにも参加しました。 定例野外グループの行先には、家族で行き慣れている公園などもありましたが、YMCAでは家族で出かけるのとは全然違う経験ができたと思います。

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家族のお出かけでは親が面倒みていますし、嫌いなことはしなくていい"娯楽"になりますが、リーダーや友だちと一緒に遊ぶYMCAの定例野外グループでは、自分で考えたり、仲間と協力したり、試行錯誤したりして鍛えられます。また、仲間と一緒だからこその楽しさがありますし、視野も広がります。親では与えることのできない貴重な経験をさせていただいたと思っています。