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少年長期キャンプ「野尻学荘」
~野尻湖畔で過ごす14日間

nojiri gakuso

少年長期キャンプ「野尻学荘」

野尻学荘とは?

1932(昭和7)年から80年余りにわたって続いている、小学5年生から高校3年生の男子を対象とした2週間(13泊14日)のキャンプです。「限りなき成長」をテーマとし、毎年8月に長野県の野尻湖畔にある「東京YMCA野尻キャンプ」で開催され、これまでの参加者数は延べ約6000人。多くの卒業生が社会で活躍しています。近年では在外日本人家庭のご子息など、海外からの参加者も増えています。

野尻学荘は、トレーニングを受けた東京YMCAの主に学生ボランティア(通称「リーダー」)と、経験豊富な社会人スタッフにより運営されています。同年代の仲間と少し年上の大学生と寝食を共にする2週間には、学校や家庭ではなかなか体験できない「自由」や「楽しさ」、さまざまな「学び」と「成長」に満ちており、子どもたちにとってかけがえのない経験となります。多くの青少年に体験していただきたいキャンプです。

開催要項

INFORMATION

2026年度「第89回野尻学荘」

キャンプ場の生活

camp life

大自然の中、長期キャンプならではのゆったりとしたスケジュールで、仲間と共に楽しみながら一日一日の「生活」を大切に過ごします。

  • 野尻学荘の様子
  • 野尻学荘の様子
  • 野尻学荘の様子
  • 野尻学荘の様子
  • 野尻学荘の様子
  • 野尻学荘の様子
  • グループごとの生活

    年齢の近い5~8人の子ども(「ボーイズ」と呼びます)で1つのグループを作り、担当のボランティアリーダーと一緒に生活をします。日中は、グループで活動する時間と、個人単位で活動する時間、キャンプ全体で活動する時間があります。

  • キャビンでの暮らし

    寝泊まりはテントではなく、キャビンと呼ばれる簡素なログハウスで生活します。キャビンにはベッドがあり、またキャンプ場内にはトイレ・シャワーもありますので快適です。キャビンには電気がなく、夜はランプで過ごしますが、ランプの火を囲んでの団欒はとても雰囲気がいいですよ。

  • 自分のことは自分で

    キャンプ中は、洗濯も掃除も自分たちで行います。洗濯は専用のランドリーが用意されており、キャビンやトイレ、メインホールの掃除は毎朝の「Duty(デューティ)」の時間にグループごとに行います。

  • ファーストネームで呼び合う異年齢の交流

    野尻学荘では、ボーイズ・リーダー全員がニックネームやファーストネームで呼び合い、敬語も使いません。歳の差を超えた「仲間」としての交流は、とても楽しいものです。

  • 専属シェフがつくる充実した食事

    野尻学荘では、プロのコックさんが栄養バランスのよいおいしい料理を作ってくれます。配膳や食器洗いは各自が分担して行います。

  • 生活をつくる、という経験

    野尻学荘では、民主的な話し合いによって、自分たちで生活を作っていきます。そのため毎日、キャビンの代表者による「マスター会」というミーティングを行い、生活上のルールを話し合ったり、プログラムの企画などもします。必要に応じて「荘会」を開き、キャンパー全員で話し合うこともあります。

プログラム内容

program

  • 野尻学荘のプログラム
  • 野尻学荘のプログラム
  • 野尻学荘のプログラム
  • 野尻学荘のプログラム
  • 野尻学荘のプログラム
  • 野尻学荘のプログラム
  • 実修

    午前中の「実修」の時間には、水泳、ヨット、音楽、アーチェリー、写真などから興味を持った活動を1つ選び、2週間かけてリーダーの支援を受けながら習得していきます。選択できる種目の詳細はこちらのページをご覧ください。

  • キャビンアクティビティ(CA)・キャビンタイム(CT)

    野尻学荘では、キャビングループで過ごす時間をとても大切にしています。CAやCTでは、グループで何をするかを決めて活動します。

  • フリータイム(FT)

    毎日、自由時間が設定されていることは、長期キャンプならではの特徴の1つです。他のキャビンの仲間と遊ぶのもよし、洗濯や宿題をするのもよし、各自が思い思いの時間を過ごします。

  • 遠泳

    遠泳

    野尻湖の対岸近くから約3kmを皆でゆっくり泳ぎます。ボートの伴走付きなので安心です。
    ※状況により実施距離やコースが変更になる場合があります。

  • アウティング

    アウティング

    キャビンごとに行き先を相談し、テントや寝袋、食材を持って1泊で出かけます。

  • ボンファイア

    ボンファイア

    参加者全員で楽しむキャンプファイアです。

このほかにも、開荘式、親睦会、主日礼拝、夕陽会などのイベントが盛りだくさん。2週間があっという間に過ぎてしまいます。

申込み方法

application

  • 1ご予約の前に

    ●キャンプや集団行動において、特別な配慮が必要と思われるアレルギーなどの疾病や疾患、心身の障がい、行動がある場合は、お申し込み前にご相談ください。

    ●キャンプの趣旨に著しくそぐわない行為、他の参加者に迷惑をかける悪質な行為を繰り返した場合などには、キャンプの途中であっても当該参加者に帰宅していただく場合がございます。

    ●キャンセル規定その他の規定は、「キャンプ条件通知書」に記載しています。お申込み前に必ずご確認ください。

    ●キャンプ期間中は、スマートフォンやタブレット等、電子機器の使用はできません。

    ●初めて野尻学荘にご参加の方は面談(電話やオンラインミーティング)をもって正式なご予約となります。面談が完了していないことを理由にキャンセル待ちになることはございません。

    ●感染症対策ガイドラインはこちらをご確認ください。

  • 2予約開始日

    2026年度

    5月21日(木)12:30~

  • 3お申し込み

    予約サイト「YMCAポータル」からお申し込みいただけます。

    ※予約サイトは4月下旬公開

    【メンバー登録について】
    ●新規登録はメールアドレスでご登録いただきます。
    ●メールアドレスは原則変更できません。
    ●1つのメールアドレスで保護者の方とお子さまをご登録いただけます。
    ※検索ページから、実施プログラムを検索いただけます。

  • 4参加費のお支払い

    ご予約後7日以内に銀行振込でお支払いください。
    振込先は、お申込み後YMCAポータルのマイページでご確認いただけます。

    ※期間内にお手続きがない場合、予約取消となります。
    ※お支払い後のキャンセルは、お申し込みセンターまでご連絡ください。

参加者の声

voice

  • 村井 純さん
    慶應義塾大学環境情報学部 教授

    人間と人間のコミュニケーションを支える仕組みが発達し、知りたいことや伝えたいことが自由になる新しい時代を生きる少年達にとって、自分の関心や信念に基づいた勇気と自信ほど大切なものはありません。2週間の野尻学荘の仲間との生活で自分の衣を解き、長所も短所も含めたお互いの真実が理解しあえたとき、自然にこの勇気と自信が身に付くことに気がつくのです。私が育った野尻学荘に、一人でも多くの希望に満ちた仲間が増えること願ってやみません。

  • 比企 敦子さん
    日本キリスト教協議会(NCC)教育部 総主事

    我が家の息子たちにとって野尻は第二の故郷だ。当時、口数の少ない長男を不安と共に見送った朝を鮮明に覚えている。親の心配をよそに大満足で帰宅した兄を見て次男も続いた。ボーイズからリーダーへと心身共に鍛えられ、夏毎に逞しくなった。学荘での繋がりは今に至り、次男はキャンプドクターとして伺っている。子どもから青年へと成長する過程で、出会い、経験し、共に語り合った生活のすべてが生涯の宝物となるだろう。隔てなく睦み、個性が大切にされ、自尊感情が育まれるキャンプとして更に発展してほしい。

  • 保護者アンケートより ~参加の理由~

    ●大自然の中の生活はもとより、生身の人と協力する中で、意見を擦り合わせたり妥協したり主張の仕方を工夫したりしながら生活してゆく、上下関係なく受け容れあうことを学ぶ、学校以外の貴重な場と感じて参加させています。

    ●自発的な変化、成長を長いスパンで見守り、待ち、導いてくださる環境が整えられていること。野尻学荘以外では望めません。

    ●自然の中での多くのチャレンジが用意されており、自ら目標を立てて自分の可能性を広げ、自信をつけることができること。

    ●電気などない中で子どもたちが自然を満喫し、仲間と一緒にデューティ(掃除の時間)やプログラムを楽しみ、工夫して持ち物を考えながらアウティングに参加し、苦労して登った後に朝日を見た。そんな気持ちを存分に味わえる2週間にただただ感謝しております。

お問い合わせ

contact

東京YMCA野外教育センター
(山手コミュニティーセンター内)

  • 〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-18-12
  • Tel. 03-3202-0323
  • Fax. 03-3202-0329