私たち東京YMCAは、「青年」という言葉を生み出し、「たくましい子どもたち、家族の強い絆、支え合う地域社会」を築くための運動を展開する公益団体です。

  1. ホーム
  2. コミュニティーサービス、地域活動、教養、講座
  3. 西東京 ニュース
  4. 【活動報告】音訳ボランティア「シジュウカラ」が、児童書を音訳・寄贈しました

コミュニティーサービス、地域活動、教養、講座ニュース

西東京

【活動報告】音訳ボランティア「シジュウカラ」が、児童書を音訳・寄贈しました

目の不自由な方のために文字など情報を音声化するボランティアサークル「シジュウカラ」が9月18日、児童書『齋藤孝のイッキによめる! 名作選』(講談社)の小学4年、5年、6年生用3冊を音訳してCDに収め、都立久我山青光学園に寄贈しました。

同校は視覚障がいや知的障がいのある子どもたち約100人が通う特別支援学校で、「シジュウカラ」はこれまでも何度か音訳CDを寄贈していることから、図書室には専用のコーナーが設けられ、子どもたちにも好評で、授業でも使われているとのこと。この日も図書の先生が、訪れたYMCAスタッフとボランティアを歓迎してくださいました。

音訳は、ボランティアがそれぞれ自宅で録音作業をしているため、コロナ禍の影響を受けることなく活発的に活動を続けており、現在も新たに3作品の音訳を進めているところです。
今回の訪問で、音訳CDが貴重であること、喜んでくれている子どもたちがたくさんいることを改めて実感し、ますます作品作りの楽しみが増えました。

「シジュウカラ」の詳細はこちら⇒

20201002siju1.jpg 20201002siju2.jpg
20201002siju1.jpg


20201002siju2.jpg