東京YMCA野尻キャンプを利用して行う、日本有数の伝統あるボーイズキャンプです。「限りなき成長」をテーマに実修、遠泳、登山遠征などを織り交ぜた二週間を過ごします。プログラムばかりではなく、フリータイムを多く組み込み、一人ひとりのペースに合わせてキャンプに向き合える時間を大切にしていることも、特長の一つです。イベント的でなく、日常から離れ、自然の中で仲間たちと生活する経験が待っています。
◆詳細は野尻学荘のＨＰをご確認ください。

スタンダードプログラム（キャンプ期間中の基本的な一日の流れ）

●旗揚げ：一日のはじめに、キャンパー全員が顔を合わせて行うプログラムです。旗揚げ、荘歌を歌います。

●DUTY（デューティー）：キャンプという小社会の一員として役割を担い、食事の配ぜんや後片付け、掃除などをします。 お互いが気持ちよく生活できるように、他の人のことも思ってサービスしあうことを大切にします。

●泳力チェック：初日に泳力を確認します。※泳力のレベルによって、行えるウォーターアクティビティーが限定される場合があります。

●実修：セーリング（帆船）やローイング'（手漕ぎボート）、アーチェリーなど複数のアクティビティーの中から一つを選び、期間中同じ仲間と継続して行います。継続して行うことで上達につながり、達成感を得ることができます。

●キャビンアクティビティー：同じキャビングループの仲間たちと過ごす時間です。ウォーターアクティビティーや陸上プログラムなどを楽しみます。

●フリータイム：参加者がグループから離れ自由に過ごす時間です。アクティビティーを楽しんだり、洗濯をしたり、休んだりと一人ひとりの状況に合わせ自由に過ごします。

●キャビンタイム：キャビングループでキャビン又はメインホールで過ごす時間です。キャビンアクティビティーと比べると比較的静かに楽しむ時間です。

●ディボーション：グループの仲間と一日を振り返り、明日の過ごし方などを話す時間です。就寝前に気持ちを整理し、落ち着ける時間にもなります。

特別プログラム（アウティングDAYS・遠泳）

●アウティングDAYS：キャビンごとに行き先を相談し、テントや寝袋、食材を持って1泊で出かけます。

●遠泳：野尻湖を皆でゆっくり泳ぎます。ボートの伴走付きなので安心です。