私たち東京YMCAは、「青年」という言葉を生み出し、「たくましい子どもたち、家族の強い絆、支え合う地域社会」を築くための運動を展開する公益団体です。

  1. ホーム
  2. コミュニティーサービス、地域活動、教養、講座
  3. 南・西東京 ニュース
  4. 『Y's × SDGs ユースアクション』報告会に参加しました

コミュニティーサービス、地域活動、教養、講座ニュース

南・西東京

『Y's × SDGs ユースアクション』報告会に参加しました

多文化共生スペース▽(さんかく)では、外国にルーツのある子どもたちの体験活動を行っています。

外国にルーツのある子どもたちのデイアウトプログラム『みっくす!』は、サマーキャンプに参加した子どもやボランティアリーダーの「もっと仲間と一緒に過ごせる時間があるといいのにな。」という声をきっかけにスタートしました。

2024年度の活動】
5月 多摩六都科学館:「科学館に行こう!」ビンゴシートで科学体験
7月 立川防災館:「防災体験をしよう!」ビンゴシートを使った防災体験
9月 葛西臨海水族園:「水族館に行こう!」ビンゴシートで巡る水族館
11月 川越:「街めぐりをしよう!」手作りマップを使って食べ歩きとお買い物
1月 所沢航空記念公園と所沢航空発祥記念館:凧あげと記念館ビンゴ
3月 多摩動物公園:「動物園に行こう!」クイズ付きマップとシルエットクイズ


2024年度は、5月から12月の期間『Y's × SDGs ユースアクション』から20万円の助成金を得て、ユースの自主的な活動としてプログラムを行っていました。
助成期間の活動についての報告会が、316日(土)にオンラインで行われました。2024年度に助成金を受けていた、「みっくす!」のボランティアリーダーを含めた10チーム全てが参加しました。
限られた時間の中で、何を伝えるか、どのように報告したら分かりやすいのか、リーダーたちは、何度も練習をしながら準備をしました。発表前はとても緊張していましたが、多くの人に活動を知ってもらえたのはとても嬉しかったようです。

「すごく関心を持ってもらえて良かった!!」
「同世代が、各地で活動をしていることがすごく刺激になった。」

と、次年度に向けて活力も得たようです。


20250404youthchallenge.jpg

2025年度の活動については、YMCAの事業として実施します。現在クラウドファンディングを通して資金集めを行っています。

外国にルーツのある子どもたちは言葉の壁、制度の壁、文化の壁から、仲間とつながり一緒に過ごす体験の機会が少なくなっている現状があります。言葉や文化、見た目の違いを越えて仲間とつながり、ありのままで過ごせる活動をこれからも続けていきたい!

ぜひご支援をお願いいたします。
クラウドファンディングはこちら⇒