私たち東京YMCAは、「青年」という言葉を生み出し、「たくましい子どもたち、家族の強い絆、支え合う地域社会」を築くための運動を展開する公益団体です。

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キャンプ Q&A

キャンプでは、テントに泊まって自炊するのですか?

YMCAのキャンプは、キャビンやロッジなどに泊まり、調理スタッフの作った食事をとることを基本としています。簡素でありつつも、衛生的で安定した生活空間の中で、子どもたち同士の関わり合いや楽しい生活の時間を大切にします。

食事のアレルギーがありますが大丈夫ですか?

アレルギーについては保護者の皆様とご相談の上、専用のお食事を提供するなど、個別に対応しています。
ただし場合によっては対応しかねることもありますので、事前にご相談ください。

1人で参加するのが少し不安です。

キャンプでは5~8人のグループにボランティアリーダーが1名ついて24時間生活を共にしますので、心配ありません。これまで一人で参加いただいた多くの皆さんも、キャンプの中で新しい仲間と親交を深めています。普段とは違った仲間だからこそ新しい自分を発見できた、という声もあります。ぜひ思いきってご参加ください。

リーダーについて教えてください。

YMCAの「ユースボランティアリーダー」は、所定のトレーニングを受けた18歳以上のボランティアです。
キャンプの数カ月前から週に1回「リーダー会」を行ない、ゲームや歌、日々のプログラムなどを準備し、キャンプ中は子どもたちを見守り、一緒に活動します。
YMCAのキャンプは、子どもの年齢や人数にもよりますが、通常は以下のスタッフ体制で実施します。
「ディレクター」... YMCAの職員(1人)
「プログラムリーダー」... ゲームやプログラムの指導をします(2~3人)
「グループリーダー」... 1グループに1~2人つきます。

もっと知りたい方はこちら
障がいがあっても参加できますか?

希望するプログラム内容によって異なります。プログラムや集団生活で特別な配慮が必要と思われる疾病や疾患、心身の障がいがある方は、事前にお問い合わせください。
なお東京YMCAは、障がいのある方を対象としたキャンプも実施しています。

キャンプ中にケガや病気にかかったら?

万が一ケガを負ったり病気になった場合には、まず保護者の皆様にご連絡の上、病院に行くか別室で療養する、もしくは迎えに来ていただくかなど、ご相談させていただきます。何らかの投薬をする場合も、あらかじめご連絡いたします。
また、急を要する事態と判断した場合は、応急処置、救急車への通報など、ご連絡の前に適切な処置を実施いたします。
*なお、すべてのプログラムで傷害保険に加入しております。

参加費のサポート制度があると聞きました。

東京YMCAには、経済的理由などによってキャンプへの参加が難しい皆さんを対象に、参加費の全額、もしくはその一部を補助する「フレンドシップファンド」があります。
ご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。
東京YMCA本部事務局フレンドシップ担当 Tel.03-6302-1960

湖や川など水辺の活動の安全管理体制は大丈夫ですか?

YMCAは永年にわたる経験と研究から、安全で楽しいキャンプができる体制をもっています。
死角を作らない"ウォッチ体制"、子ども同士でペアを組む"バディ"、"いのち"と呼ぶネームプレート、ライフジャケットの着用や点呼、また子どもたちへの安全ルールの確認も徹底しています。天候などによりプログラムを中止、中断することもスタッフや現地スタッフが責任をもって判断します。ボランティアリーダーたちも、子どもたちと安全に水のプログラムを楽しめるようトレーニングを積んでいます。

ほかにお聞きになりたいことがありましたら、最寄りのセンターまでお気軽にお問い合わせください。