YMCAインターナショナル・チャリティーランは、参加費で障がいのある子どもたちを支援するとともに、"障がい"への社会的な理解と関心を高めることを目的とした駅伝大会です。
チャック・ウイルソンさんが提唱し、1987年、YMCA国際賛助会(FCSC)の主催により、東京で開催され、その後全国に広まりました。
"ラブ・オン・ザ・ラン"をスローガンに、現在では全国21ヶ所のYMCAで、
14,000人以上のランナー・ボランティアが参加するイベントになりました。
YMCAは、障がいのある子どもたちに、社会参加の機会を増やし、自信をもって心豊かに楽しい生活が送れるよう、様々なプログラムを提供しています。プログラムの実施には、場合によってはマンツーマンでサポートするボランティアが必要ですし、設備などにも特別な配慮が必要なため、一人当たりに必要となる費用が高額になります。また、ボランティアのトレーニング費用も必要です。みなさまからのご支援は、こうした費用を補い、プログラムの実施を可能にします。そして障がいのある子どもたちと、その家庭を地域と共に支えることとなるのです。
どうぞこの大会に参加し、共にこの大会を楽しんでください。それが、障がいのある子どもたちの支援になります。