全国YMCAは毎年、各地の教育委員会から後援をいただいて「ウォーターセーフティーハンドブック」を作成し、小学校などに広く無料で配布しています。 「溺れた人を見かけたらどうしたらいい?」 「足がとどかない海でも浮き具があれば大丈夫?」など、水遊びの注意事項からAEDの使い方まで、水上安全の知識を子ども向けに14ページにわたって説明しています。下記からもダウンロードいただけます。ぜひご利用ください。

「ウォーターセーフティーハンドブック 2024年度版」
PDFダウンロード(4.4MB)「泳力テスト項目に、水上安全スキルを追加」
YMCAでは日ごろの子ども水泳クラスでも、水上安全に関する知識と技術を身につけられるよう指導しています。2018年度からは学期末の泳力テストの項目に、たとえば「浮いている物にしがみついていられる」「顔をあげたままで泳げる」といった水上安全に役立つスキルを追加しました。テスト項目に明記することによって、さらに子どもたちの理解を深め、体系的に、目標意識をもって習得していくことが期待されています。