お知らせ
ウクライナ緊急支援募金のお願い
YMCAは120の国と地域にあり、ウクライナにもロシアにも、また周辺諸国にも多数の拠点をもって活動しています。
2月24日の侵攻直後からウクライナYMCAは、爆撃から逃れる人々のために宿泊・食料・生活用品を提供しており、ポーランドやスロバキアなど周辺国のYMCAは避難民の受け入れと生活支援を行っています。
日本のYMCAは、各国が加盟する世界YMCA同盟およびヨーロッパYMCA同盟と連携し、日本に避難を希望するウクライナの方とご家族等の呼び寄せを希望される方に、トータルなサポートを行っています。
これらの活動のため、日本国内のYMCAは募金のご協力をお願いしています。
↓ヨーロッパYMCA同盟からの写真です
【募金の使途について】
1.日本に避難する人々の受け入れと生活支援
日本に避難するウクライナの人々への緊急生活支援のために用います。
日本への避難を希望される方への出国から来日、来日後の生活、就労、教育など、トータルな支援のために用います。
2.ウクライナ国内および周辺諸国が連携して行う支援
ウクライナYMCAとポーランドやモルドバなどの近隣諸国YMCAが連携して行っている国内外に避難する人々への宿泊場所や物資の提供、その他必要な支援のために用います。
【送金先】
◆みずほ銀行 神田支店(108)普1123669 公益財団法人東京YMCA
◆郵便振替: 00120-7-714728 東京YMCA会員事務局
◆Web募金はこちら⇒ (クレジットカード払いです)
【募金締め切り】
2022年8月31日まで
<各地の声明文など>
◆世界YMCA同盟およびヨーロッパYMCA同盟による声明文
▽ https://sites.google.com/japanymca.org/disaster/ウクライナ
◆日本YMCA同盟の声明文
国内にいるロシアの人たちに対し差別や偏見につながらないよう呼びかけています。
▽ https://sites.google.com/japanymca.org/disaster/ウクライナ#h.k6elpai9usoh
◆ロシアYMCAは、フェイスブックで
世界YMCAがモットーとしている聖句「みんなが一つとなるために」(ヨハネによる福音書17-21)をあげ、「私たちは戦争を支持することはできません。・・・両国の若者がより良い未来を築けるように」と投稿しています。
▽ https://www.facebook.com/ymcarussia/
*フェイスブックの翻訳機能を使うと日本語でお読みいただけます。
<ウクライナと東京YMCAとの交流について>
2002年にウクライナYMCAから、「原因こそ異なるが被爆国である日本と交流したい」と連絡があったことがきっかけで、20年余にわたって交流を続けています。
1986年のチェルノブイリ原発事故を経験したウクライナYMCAは平和への関心が高く、
・2004年:「平和と生命」をテーマに両YMCAで絵画コンテストを開催。
・2006年:「ピース・スタディーツアー」を実施して東京から3名がウクライナを訪問。
・2014年:ウクライナ危機の際に、子どもたちが手紙や動画を交換。
▽http://tokyo.ymca.or.jp/kikanshi/PDF/2014_5.pdf
・今年2月末には、東京YMCAの英語幼児園「キッズガーデン」の園児たちが、ウクライナにお見舞いのメッセージを送りました。
(↓下記をクリックしてご覧ください。)
今後も現地から情報が入り次第、このサイトでお知らせしてまいります。
【お問い合わせ】
東京YMCA 国際部
〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18 日本キリスト教会館6階
TEL:03-6302-1960
kokusai@tokyoymca.org
印刷用チラシはこちら↓