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スーパーバイザーのメッセージ - 『人間尊重の教育』のモデルとして

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『障がいは理解と支援を必要とする個性』ともいわれます。LD(学習障がい)、AD/HD(注意欠如/多動症)、ASD(自閉スペクトラム症)等、発達障がいのある子どもの理解が全国で広がりを見せています。その個性的な状態像ゆえに、大きな不利を被るたくさんの子どもたちがいます。特別支援教育が展開されるなか、 個に応じた教育への支援ニーズ、なかでも『発達障がい』への関心はますます高くなってきています。

message1.jpg全国のYMCAでは、こうした子どもたちへの正しい理解と適切な対応のために様々なプログラムが実施されています。ASCAクラスでは、YMCAのLD支援プログラムを礎として、今日、たくさんの試みを行っています。学力のつまずきの克服、ソーシャルスキルとしてのコミュニケーションや様々な能力の形成、そして解決能力の向上。これらは子どもたちが社会的に自立し、参加していく上で欠くことのできない基本能力です。

こうしたLD・AD/HD・ASD等の発達障がいに焦点を当てた、個性をしっかりと把握した教育こそ、21世紀の『人間尊重の教育』のモデルです。ASCAクラスのチャレンジと発展に大きな期待を寄せるものです。

(東京学芸大学名誉教授 上野一彦) 一覧に戻る

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